ブログトップ

市民グループ見張り番

mihariosak.exblog.jp

区担当者の「見解」表明を見守りたい

前回、前々回の記事で、提出した平成27年度のA地活協補助金に関する住民監査請求の「勧告」に基づく丁寧な調査の様子をお知らせしました。

「勧告」と合わせて、いつものように監査委員の「意見」もつけられていました。
「勧告は重い」と受け止めた区役所職員の「意見」にたいする意思表明全文を、以下に掲載します。

タイトル:住民監査請求に基づく監査結果の意見に係る見解等
平成29年4月27日
平成28年12月26日付け住民監査請求(大監第75号で通知)

【意見に係る見解、経過及び現状等】
自律した地域運営を実現するため、地活協に対してはこれまで、平成28年10月に実務者交流会(会計編)を、平成28年11月~平成29年3月にかけて地活協運営に関する講習会を開催して必要な手続きを説明し、指導してきたところです。しかしながら、会計帳簿や収支予算書・決算書を作成し、保管するよう指導するにとどまっており、これらに加え、活動実績を証明できる客観的な書類や記録を作成の上、保管するようには指導できておりませんでした。

 今回の勧告を受け、A地活協に対して調査を行ったところ、実際には活動を実施していたと思われるものの、活動実績を客観的に証明する資料が保管されておらず、活動実績が確認できない活動も存在したことから、まず、会館利用にかかる活動の実績が確認できるよう会館利用簿を作成するよう指導し、2月から記録を開始しております。また、これら以外の活動についても必ず活動を客観的に証明する資料を作成保管するよう指導いたしました。

 平成28年度決算処理においては、すべての補助対象事業の活動実績を確認するための資料を添付するよう求め、必要に応じ実地調査を行いました。平成29年度においては、区役所職員が区内全地域活動協議会に出向き、毎月1回必ず会計処理や事業の実施状況、資料の保管状況を確認し指導を徹底してまいります。

 最後に、重大な事案であるにも関わらず記録を残していなかった点や書類の紛失など不適正な事務処理を発生させたことは、ひとえに当区の認識の甘さに起因するものです。これを深く反省し、今後は適正な事務処理を徹底してまいります。      以上



[PR]
by mihariosaka | 2017-05-12 10:50
<< 新住民訴訟(市議政務活動費)の... 勧告で指摘された内容 >>