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市民グループ見張り番

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11年目の住民監査「勧告」

住民監査請求は見張り番の活動の主なツールですが、2007年以降、監査の結果について監査委員の返還や是正などを市長に求める「勧告」はゼロでした。

ようやく、「勧告」がまだ生きていたことがわかりました。
しかし、勧告の内容は監査委員が監査した結果、直接、職員の違法不当行為を認定して、その額(571,000円)を返還せよと言ったものではありませんでした。請求人は、「住之江A地区平成27年度地活協補助金」において、区の職員がチェックをせずに認めた1,727,000の交付取消しおよび返還を求めたものですが、
「2ヵ月以内に正確な事業の実施状況を再度確認し、事業別実施報告書に記載された活動が実際に行われていることが確認できない場合には所要の措置を講じること」
というあま~い内容でした。

しかし、これまでにも毎年のように補助金の使途と会計処理に問題のあったことでも、監査委員の監査結果には「意見」という形でしか、担当職員には伝わらず、担当職員らは「法的拘束力の及ばない監査委員の意見だから」と、実際にはなにも効力がありませんでした。

今回、2ヵ月以内にどうやって辻褄を合わせてくるかはわかりませんが、監査委員の「監査」をもっと実効あるものにしてほしいと思います。









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by mihariosaka | 2017-02-25 11:06
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